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土鍋のお手入れと取り扱い
土鍋は金属の鍋と違ってとってもデリケートです。
取り扱いが悪いと割れてしまいます。
◆買ったばかりの土鍋
買ったばかりの土鍋は、おかゆを炊いたり、米のとぎ汁を入れて弱火でゆっくり煮ます。
こうしておくと、土鍋の目がつまり長持ちします。
◆土鍋を使うときに気をつけることは、
- 火にかける前に、鍋の外側の水気をきれいにふき取っておく
- 土鍋をガスコンロで火にかけるときは、弱火からはじめて、徐々に強火にしていく。(いきなり強火だと、鍋底の温度差が激しく割れる)
- 急激な温度の変化に弱いので、熱い土鍋を急に冷たい所に置かない(ひび割れ防止)
- 鍋敷きは布製を使用。
(ひび割れ防止)
(金属製・陶器製は冷たいので、 温度差でひび割れる可能性大!)
それでも、使っているうちに細かいヒビ割れができてしまうことがありますが、このときはお粥を炊きます。
米の澱粉質が細かいヒビ割れを埋めてくれます。
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